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鍵交換時に知っておきたい性能表示
鍵紛失により鍵交換を検討する際には、交換する鍵の性能表示を確認するようにしましょう。性能表示を確認することで様々な情報を得ることができます。防犯性にも関係するため確認しましょう。ここでは、性能表示の種類と概要について紹介します。
性能表示一覧
- 耐ピッキング性能表示
- ここで表示されるのはピッキングにかかる時間です。5分未満や5分以上、10分以上などの表示が記載されます。このピッキングにかかる時間とは、決められた試験方法で数回ピッキングをして出された時間が表示されています。
- 耐サムターン回し性能表示
- 決められた試験方法でサムターン回しによる解錠がどのくらい時間がかかるのかを計ります。表示方法は耐ピッキング性能表示とは違い、「あり」「なし」で表示されます。この表示は、5分未満で解錠できないものは「耐サムターン回し性能」があると判断され「あり」と表示されています。
- 耐バイパス解錠性能
- 決められた試験方法でバイパス解錠による解錠がどのくらい時間がかかるのかを計ります。対サムターン回し性能表示と同じで「あり」「なし」で表示されます。この表示は、5分未満で解錠できないものは「耐バイパス解錠性能」があると判断され「あり」と表示されています。
- 耐こじ破り性能
- 決められた試験方法で行います。1人でこじ破りの試験をして5分未満に施錠効果が無くなるかを判断します。もしくは、錠のデッドボルト部分に決められた負荷をかけて施錠効果が無くなるかどうかを判断します。どちらの試験方法でも、施錠効果がなくならなければ「あり」と表示されます。
新しい鍵の取り付けはプロに相談する
様々な鍵屋がありますが、中には鍵交換に関する相談窓口を設けている会社が多いです。そのような相談窓口がある会社でも、防犯専門技術者が在籍している鍵屋なら、より効果的な鍵交換のアドバイスを受けることができます。このように鍵交換に関する相談は、無料でやっているケースも多いので、鍵交換の際は是非活用してみましょう。鍵交換に関する疑問を解決することで、自分が抱える悩みに合った条件の鍵に交換することが出来ます。